MB-4LWB用タイヤ続編

kata22011-05-08

連休の宿題というわけではありませんが、1/10スケール用のタイヤを加工して取り付けて見ました。ホイールはカップレーサーでなくスイッチのもので、タイヤをはめるリブが普通のホイールとちょっと形が違うので削り飛ばしてしまってからタイヤを貼り付けます。
タイヤは練習用に安売りしていたLosiのテーパーピンを切った貼ったしました。正直、きれいに加工するのは難しいです。
インナーはこの大きさではタミヤのナロー用、ハードスポンジがちょうどよいと感じたので無加工で入れています。

推奨いただいたタイヤ(グースバンプなど)での製作をしてみて、走り比べたいと思います。家の近所にはコースなぞないのですが...

RC18その後

kata22011-05-07

すっかりミニオフはMB-4が走らせやすく、Tek18の出番が無くなってしまっています。
このままではかわいそうな気がしたので、RC18R化してみました。サスアーム、ドッグボーンとアクスル、、ショックタワー、ターンバックル辺りをそろえてトレッドを狭めました。
これだけではやっぱり走らせる場所がなさそうなので、DRIVEN PRODUCTIONSのドリフトタイヤを付けて見ることにしました。ドリフトを楽しむ友人がいるのですが私自身ドリ車を持っていなかったので...スケール違いですが...
購入はwww.thetoyz.comに注文し、今回は10日ほどで届きました。
ホイールもTheToyzブランドを購入して早速はかせて見ました。
タイヤはDP106、ホイールはTOYZ12の品番です。

タイヤは樹脂の削りだしのようで、内側の角が落ちていないのだけどこれでよいのでしょうか?ドリフト知らない私としてはよくわからないので、早くボディを塗って、走行させてみたいと思います。

12R5の17.5Tストック

kata22011-05-06

昨年後半からヨコモGPに17.5Tの1/12ストッククラスが設けられていて、やっと私の技量でも参加できるクラスが出来たと喜んでいます。
このブログにはすっかり書いていませんでしたが、すでに3回ほど楽しみました。
モーターはヨコモの17.5Tが指定でアンプは自由なので、最初は1セルで昇圧の必要のないアンプとしてLRPのSXXを使ったのですが、STOCK SPECではなかったので、ひたすら指数を上げて耐えるしかありませんでした。
2回目はSXX STOCK SPECを購入して投入、アンプでこんなに楽に走れるようになるのかと驚きました。
3回目は慣れてきたところで車のセットアップに手を出そうと思ったのですが、2回目の加速感がなくなってしまい、悩んでいるうちに終わってしまいました。
5/15のヨコモGPにまたエントリーすべく、もう一度、アンプの設定と指数、車のセットアップを確認したいと思い、谷田部に練習に行きました。考えてみると谷田部に練習に行くのもほとんどはじめて、12R5で練習走行するのも初めて(今までの4回の走行は全てレースでした)といかにも無謀であったのですが...
まず前回のレース終了と同じ状態から走らせて見るとやはり2分程度で加速感が悪化しレーススピードがキープできない状態は残念ながら再現されました。指数を落としてもモーターの進角を減らしてもモーターが熱くなりどうにもなりません。
ためしにアンプをテキンRSに変更すると、モーターは熱を持ちますが、加速感はあまり悪化せず8分を走れます。指数も過去2回目のレース相当の72に戻しても大丈夫そうです。
たった2レース、それも1セルの使い方でアンプが壊れるとも考えにくいのですが、アンプがおかしいとの疑いを持ち、次回のレースはテキンで望むことにしました。
個人的にはこのようなところで悩むのもいやなので手軽にブースト無しで10.5Tくらいのモーターでやりたいのですが、なぜに日本は世界に逆らって17.5TのブーストOKなのでしょうか?
ともあれ来週末のレース、まともに走らせたいものです。

MB-4LWB用タイヤ

先週の「チャリティーミニオフレース」では皆さん1/10用のタイヤを加工して使用されており、レース後に貸していただける話もあったのですがリアハブとホイールの干渉があり試せませんでした。
そこで私も作ってみたいと思い、HPIのCupRacer用のホイールを探して買ってきました。このホイールはミニ用と普通のツーリング用の中間くらいの径になるのでしょうか?MB-4のアルミリアハブとの干渉も無く無事付くことを確認しました。
ただ売っていたホイールは3mmオフセットのものしかなく、さらに幅が広がってしまいそうです。なので0mmのものを、ドナーとなるタイヤとともに探すことにしました。

東北地方太平洋沖地震チャリティーミニオフレース

ミニオフロードカーで遊ぶ場所が近所に無いところにらじこん屋 東近江店にて「東北地方太平洋沖地震チャリティーミニオフレース」なるものがあるとのこと、行ってみようと思い立ち、お邪魔させていただきました。
昨年のUK-MicroXで使ったMB-4LWB、SCシャシーとトラギーサスで一回り大きくした車を持ち込みました。今まで屋内のコースしか走らせたことが無く、まともなオフ用のタイヤが無かったのですが、これも昨年使ったシューマッカのラリーが意外とコントロール性が良かったのでそのまま使いました。フロントのみ回転方向を逆にすることで初期の回答性が向上しました。(きっかけは単なる誤組だったのですが...)
レースは常連さんの厳しいライン取りにはかないませんでしたが、Novakのセンサードブラシレスモーターのパワーに助けられて(ほとんど全開に出来ない)、十分楽しめるスピードが出たので良かったです。
このようなコースがあり、かつしっかり運営される方、一緒に助け楽しむ仲間がいるというのはうらやましい限りです。
また機会があればぜひお邪魔させていただきたいと思っています。

UK-MicroX2011

今年もUK-MicroX、開催されるとのメールが来ました。
昨年と同じ時期、8月6、7日と2日の開催、場所はCaldicot RC Club、カーディフの東のようです。
ぜひ行きたいものですが...まずは日本の関東で同様のことをやれるようにしたいです。

Cotswolds

今回のUK旅行ではマイクロに加えてもう1戦、レースに参加してきました。
SuperProductionCup-UKのRound13&14、Cotswoldsが開催場所です。(イギリスはCotswoldsに行ったと言ったときにRCを想像する人はまずいないと思いますが。)
SPC-UKはタミヤカップUKがタミヤ英国代理店がシリーズ継続を2009年までで打ち切ったのに対し、レースを運営していたメンバーが、同様に楽しめるレースを狙ってHPIやMuchMore等のサポートを取り付け今年から開催されているシリーズです。
Cotswoldsは写真で見て一度行って見たいと思いながらも叶わなかったコースで、小さな空港の敷地の一角にあります。今回も入り口を探すのに苦労しましたが、なんとかたどり着きました。

広いコースは操縦台から離れるにつれ微妙に下っている斜面に作られていています。ちょっと難しい面もありますが、それが走りがいともいえるでしょう。
またイギリスの屋外コースでは珍しくピットエリアに240Vコンセントが用意されていました。
今回はF103でF1オープンクラス(他にF1は冠スポンサーであるHPIのF-Tenワンメイクもある)に参加しました。
F1オープンはF-Tenに加えてタミヤ、3Racingのシャシーが使え、モーターはHPIサターン20T、タイヤは指定のゴムタイヤで行われ、予選は4回、決勝は2回で構成されます。
天気は晴れでしたが昨晩の雨で朝方はコースが濡れた状態から始まりましたが、コース右半分が操縦台で日陰になっていてなかなか乾きません。が、今回はポイント制ではなくベストタイムで決まる予選なので最後に1回良いタイムを出せばよい、となります。
私は予選3回目、まだ濡れているところがありましたが現地の方に借りたグリップ剤を塗って勝負に出たところ、ぎりぎりですが一人13周に入ることが出来、暫定TQ、最後の予選もみなタイムUpを狙ってミスがあったのか(私はそうでしたが)、13周の記録は他に出ず、PP獲得となりました。実は事前に日本でレギュにあわせたモーター、タイヤで走れたのは2時間のみだったので驚きの結果です。
決勝1回目は何回かミスもあり1-2位を入れ替わりながらのレースとなりましたが、何とか首位でゴール、2回目はオープニングラップのヘアピン進入で姿勢が乱れて2位に落ち、次のコーナーでインに並びかけたところコース内側の芝生につかまり大きく後退、頑張って追い上げましたが周回遅れと絡む不運もあり、4位でゴールしました。
走って楽しいコースでバトルが楽しめ非常に満足のところに、ドライバーオブザデイをもらってしまいました。はるばる日本から...のコメントつきでしたが...そもそもこの賞は在英中に私が頑張っている子供を対象に提案したものだったのですがまさか自分がもらうことになるとは!
久々に会った方からは最終戦も来いとか、来年の休暇もレースカレンダーを見てから決めろとか馬鹿な話で笑いあいましたが、近い未来に実現するのは大変です。

懲りずにまたを考えましょう。