フロントサス

SupaStoxのフロントはコラリーのようなサス形式ですが、いわゆる1/12とはホイールは互換がありません。今回はGT-500のホイールをつけられるように1/12のシャフトを取付ました。
元のナックルにつくシャフトは径が4mmなのでインチアクスルに変更、今回は京商のPlazma用のアクスルを利用しました。
周り止めの6角部は大きさが小さすぎ、そのままでは内側に入りすぎてしまいます。もとのシャフトの周り止めはM3ナットと同じ大きさなのでナットをスペーサ代わりに使います。3.2mmのドリルでナットのネジを削り落としてエポキシ接着剤でPlazmaのアクスルに固定しました。写真ではナットは1つですがトレッド合わせのためにもう1こM3ナットをスペーサとして入れました。
車体内側はナックルには4mmの穴が開いていますので、隙間を埋めるためにWAVEのプラスチックパイプを使いました。内径3.2mm、外径4mmとぴったりのものがあります。あとはM2.6、長さ10mmのネジで固定すれば完成です。
レースでは、かなりハードヒットしましたが壊れることなく持ち堪えました。
フロントは比較的簡単に変更できました。
つづく