12R5の17.5Tストック

kata22011-05-06

昨年後半からヨコモGPに17.5Tの1/12ストッククラスが設けられていて、やっと私の技量でも参加できるクラスが出来たと喜んでいます。
このブログにはすっかり書いていませんでしたが、すでに3回ほど楽しみました。
モーターはヨコモの17.5Tが指定でアンプは自由なので、最初は1セルで昇圧の必要のないアンプとしてLRPのSXXを使ったのですが、STOCK SPECではなかったので、ひたすら指数を上げて耐えるしかありませんでした。
2回目はSXX STOCK SPECを購入して投入、アンプでこんなに楽に走れるようになるのかと驚きました。
3回目は慣れてきたところで車のセットアップに手を出そうと思ったのですが、2回目の加速感がなくなってしまい、悩んでいるうちに終わってしまいました。
5/15のヨコモGPにまたエントリーすべく、もう一度、アンプの設定と指数、車のセットアップを確認したいと思い、谷田部に練習に行きました。考えてみると谷田部に練習に行くのもほとんどはじめて、12R5で練習走行するのも初めて(今までの4回の走行は全てレースでした)といかにも無謀であったのですが...
まず前回のレース終了と同じ状態から走らせて見るとやはり2分程度で加速感が悪化しレーススピードがキープできない状態は残念ながら再現されました。指数を落としてもモーターの進角を減らしてもモーターが熱くなりどうにもなりません。
ためしにアンプをテキンRSに変更すると、モーターは熱を持ちますが、加速感はあまり悪化せず8分を走れます。指数も過去2回目のレース相当の72に戻しても大丈夫そうです。
たった2レース、それも1セルの使い方でアンプが壊れるとも考えにくいのですが、アンプがおかしいとの疑いを持ち、次回のレースはテキンで望むことにしました。
個人的にはこのようなところで悩むのもいやなので手軽にブースト無しで10.5Tくらいのモーターでやりたいのですが、なぜに日本は世界に逆らって17.5TのブーストOKなのでしょうか?
ともあれ来週末のレース、まともに走らせたいものです。