Tamiya Cup UK 終焉?

Webサイトを久々に見に行ったところ、昨年いっぱいで田宮カップUKは終了してしまったようです。
今年はHPIやMUCH MOREがスポンサーになっての新シリーズを開催していくようです。
中身としてはF-Tenがメイン?とも思えますがイギリスでも楽しむユーザーが多いMシャシーは引き続きクラスがあるようです。(なぜにSWITCHでなくM03,05なのかは??)

ストッククラス切望

2010年が始まりました。今年も新しいチャレンジを何かしようと考えています。
年末の大掃除で画像の整理も進めましたが、昨年2月のRC12R5でのシェイクダウン&レースのものが出てきました。
コースの両端でノーコンがでていて苦労したのを思い出します。

モーターは10.5Tブラシレスに4セルの組み合わせ、このくらいだともう一度やりたいと思いますが、モデファイドは私の技量ではやる気になりません。
日本でもストックの1/12を開催してくれないかなと思っています。

バッテリー交換

日本に戻ってすっかり出番のない(楽しむ環境のない)Tek18ですが、相手をしないので6セルの電池も怪しくなってきちゃいました。
ほったらかしだったのですがエンルートの調布店で安売りのLipoがあり、サイズ的に使えそうなものがありました。
3セルの11.1V600mAなのですが、ちょうど2/3Aの3セル分に近い大きさです。
あまり軽くなっても走らせにくくなるので、思い切って2パック購入、3セルを並列化してそれを2個直列に繋いでサドルパックに出来ないか試してみました。
何とか配線しなおして走らせて見ると...パワーありすぎです。
4駆なのにフル加速ではどこに飛んでいくかわかりません。
過去にTekinからNovakに変えてパワー不足を感じたのはそのときに電池がLipoからNi-MHに変わったから、となるのでしょう。
Lipoの内部抵抗の低さ、恐るべし!!
今度モータを13.5Tに戻してみようと思います。

ワールドドローム

イギリス車ねたではありませんが、日本に帰ってきて半年、今年こそと思いワールドドロームに初参加してきました。
(使ったスピードパッションのアンプはシューマッカ販売のだからこじつければイギリスに絡んでますけど)
全開でのバトルはとても楽しく、もっと早くから参加するのであったと思いました。
楽しめたのはドローム経験者からいろいろ教えてもらうことができたからでしょうか?感謝です。
来年も開催されれば参加します。

練習走行

オフ初心者の私ですが、バンブーサーキットに行くという友人に連れて行ってもらい、練習走行してきました。
車は田宮のDB-01とCAT SXの2台で練習、どちらが壊れても練習が続けられます。
#結果としてDB-01のウイングを粉砕し、友人のZX-5のリアサスブロを破壊してしまいました。>ごめんなさい。

まずコースに慣れるのが大変、慣れても変わっていくコースコンディションに対応するのが大変、2台の車の特性の差に順応できず大変、とこの大変づくしが新鮮でいつか攻略してやると思うと楽しいです。

CATは朝は安定していましたがコースコンディションが変わるとリアの安定を欠くようになりました。
標準のリアウイングは小さく、大きなものに変えるとよかったので、今度練習に行くときにはいくつか大きさの違うウイングを試したいと思っています。

DB-01はLosiのブラシレスセット(アンプとモーター)のパワー感がないように感じていたのですが、電池をLipoに換えると元気に走るようになりました。
手持ちの6セルが管理が悪く元気がないことを加味してもLipo恐るべし、です。

最後はLipoパワーで強引にジャンプを飛べるようになりましたがほかの方を見ているともっと楽に飛んでいるように見えます。
もっと効率よく走れるラインに車をのせるようにしないといけないみたいです。
いつになったらできるようになるのだろうか?という感じです。

タイトル変更

日本に戻ってきてしまったのと、むちゃくちゃ仕事が忙しいので、どうしようかと思っていましたこのブログですが、タイトルに”車”を追加して続けて見ることにします。
イギリス"車"はシューマッカのCATだけしか持っていませんので、ねた切れ必至です。

Tamiya Cup BE ストック編

ベルギーでのタミヤカップレポート、ストック編です。
ストックはTT-01系の車にTT-01のOPを使用でき、モーターは540、タイヤは500円26mmの物です。
スプリングはショートスプリングを除くOPは使えるのでイギリスよりも自由度がありますが、車高が1cm近く高い事には変わりなく、微妙なレギュです。
1週間前にラジ関係の荷物を整理していて、いろいろ悩んだ結果、TT-01E(といっても未使用のTT-01部品とEの部品まぜた)をこの為に組んで出ることにしました。
時間が無く厳しかったですがステアリング周りやモータマウントのガタが減ったり、ダンパー取り付け位置が選べたりとの進化をせっかくなので走らせたかった為でもあります。
おかげでベルギーでレースの朝にシェイクダウンとなってしまいました!
カーペットなのでタイヤはラジアルに決め打ちしてダンパースプリング、タイヤインナーを変更してバランスを探ります。
スプリングを選べるのでインナーはフロントがリアよりもソフト気味が良いだろうと思っていましたが、どうしてもコーナー出口で巻き気味の挙動をなおせません。
イギリスでのセットと同様にリアのインナーをハード気味に変えると、弱アンダーに決まりました。
ギア比はレギュで許される中で最も思い55/25としましたが、これで何とかなりそうです。
予選1回目は無難に走りきり暫定ポールだったと思います。マーシャルをやっていて他の車がもっと速く見えたので自分でもかなり驚きです。
予選2回目はミニと同様、TC-4を塗って走ると、バリッとコーナーで曲がる感じとなりタイムアップ!一人だけ16周をマーク出来ました。
この結果に主催者の車チェックが入りますが問題は無く、予選3回目は17周を狙うもミスが多くタイムアップは出来ませんでしたが予選1位を獲得です。
決勝1回目は問題なく全車ラップして1位でゴールです。
決勝2回目はハイサイド(500円タイヤなのに!)するようになってしまい4位ぐらいまで順位を落とし、なかなか苦戦しましたが、意地でも勝つと気合を入れ、最終ラップ最終コーナー直前で周回遅れを上手く使って追い抜きをかけ1位でゴールです。
決勝3回目はフロントスプリングを1段硬くしたところハイサイドもおさまり一人旅、ついに17周をマークできました。
ヨーロッパ最後のレースは出来すぎの遠征となりました。
また2009年シーズン用に用意したタイヤ、ボディなどスペアも他の選手に買ってもらうこともでき、もう一つの大きな目標、「引越し荷物を減らす」もそれなりに達成できました。