アジアンカップ

谷田部アリーナで1/12のストックレギュ(10.5Tモーター)が行われるようで、とっても興味を持って参加を考えていたのですが...
エントリーフィー5000円はちょっと高く、2dayレースというのも敷居が高く...
もっとお手軽にストック1/12でレースが出来る環境がないものかと思っています。

BW-Racing製レイシャフト

BW-Racingのレイシャフトを取り付けました。
イギリス本国でもCATの純正スパーは高く、スリップで融けてセンターが出なくなるようで、アソシB4用のスパーを流用するモディファイをしている人がいます。
このとき、スパーの中心の穴径を8mmまで拡大しなければなりませんが、このシャフトはシャフト側の径を4.8mmに落として無加工でB4のスパーが取り付けられるようにしたものです。
純正部品を加工しているだけなので取り付けは何も問題無しです。
今回はスリッパーパッドはCATのものを付けましたが、アソシに比べ一回り小さいようです。
スリッパーもB4用を付けるほうがよさそうです。

写真は上がはずしたシャフト、下が今回取り付けたシャフトです。
スパー取り付けも芋ねじにロックナットになっているのでスパー交換は楽になるはず、です。

オプション購入

kata22010-02-06

イギリスでは日本に比べてサードパーティはもちろん、あまりOPパーツの販売がなく、シューマッカのキットは特にそのままでレースに臨める仕様となっています。(もちろん、開発が進んで進化パーツの販売はありますが、日本のお星様のメーカーのようにOP入れていったら元のキットの部品が残らない、なんてことはない、ということです。)

メーカー以外にもパーツメーカーはいくつかあり、今回はBW-Racingの部品を購入してみました。
購入したのはLayshaftとBraceです。
LayshaftはCAT純正のスパーに変えてAE B4のスパーが付くように外径を小さく削り落としたものです。純正のスパーはスリッパーのセットがゆるいとシャフトとの摩擦でスパー内側が溶けて偏心してギアがなめてしまいがちです。(私は2枚、やってしまいました。)さらにイギリス本国でもAEに比べ純正のスパーは高いこともあり、AEの内径を8mmに広げるのがはやっていたようですが、シャフト側の径をAEにあわせて落としたこのシャフトは非常に使い勝手がよくなると感じます。
Braceはフロントのサスピン左右を繋ぐ板で、フロントの破損防止に役立つものです。サスピン取り付けのブラケットをバルクヘッドに固定するネジ径をM3からM4にUpする純正部品も販売されていますので、この辺の補強で安心が買えそうです。